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バッテリーとは

自動車はガソリンや軽油だけタンクに入っていれば動くというものではありません。

エンジンのスパークプラグに火花を散らすのも電気、燃料を送り込むポンプを動かすのも電気、そしてカーナビやエアコンなどを機能させるのも電気で、電気がなければ車を動かすことができないのです。

しかし、EVやPHEVを除いた車に普段補充しているものといえばガソリンや軽油などの燃料だけで、電気を充電するなどは行っていないはずです。

では、電気はどこから来るのでしょうか?

自動車のエンジンには必ずオルタネーターという直流発電機が付けられています。

それはエンジンブロックにつけられており、ベルトによってクランクシャフトの回転が伝わるようになっているのです。

その回転によって発電し、それを自動車を動かす電気として利用しているのです。

しかし困ったことにオルタネーターが回っていない状態、いわゆるエンジンが止まっている状態では一切発電することができず、エンジンを掛ける時に使うスターターモーターの駆動や点火系や燃料系に電気が行かないのです。

そういう時のためにあるのが、バッテリーというものなのです。

車で使う電気は点火系以外のほとんどは直流12Vで、このバッテリーは要するに充電式乾電池の大型版という事です。

通常はエンジンルームの中の端っこにおかれていることが多いのですが稀にトランク内やリヤバルクヘッドの裏におかれている場合もあります。

このバッテリーは、エンジンが起動しているときの発電の余剰電力を蓄えるような形になっており、ほとんどの場合、エンジンがかかっていれば常に充電されていますので、普通はあえて外部から充電する必要はありません。

バッテリーは現在のところ、3種類のものが流通しています。

一つ目は一番古典的なものとなる開栓型と呼ばれるもので、バッテリー内部に電解液を補充しながら使うタイプのものです。

二つ目は最近主流になってきた密閉型と呼ばれるもので、別名メンテナンスフリーバッテリーと呼ばれています。

このバッテリーは基本的な構造は開栓型と同じなのですが、内部のほとんどを密閉する構造となっているので電解液がほとんど減りません。

そのため、電解液の補充などする必要がなく、それがメンテナンスフリーという言葉を使う理由となっています。

最近新しく発売した車のほとんどがこの密閉型となっています。

そして最後になるのがドライ型といわれるもので、一番乾電池に近い感覚で使えるバッテリーです。

ドライといっても電解液が全く入っていないわけではなく、筐体が完全に密封されているので、電解液がこぼれない、という事からこう呼ばれるようになりました。

このバッテリーの良いところは横にしても使えるという事と電圧降下が少なく、エンジン始動性が良いという事です。

ただ、価格が異常に高いので、標準装備のバッテリーとして使われることはなく、後付けで乗せ換えるしかありません。

 

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